パーソナル診断に逆らうの巻www

　とある資格のセミナーが名古屋の大須でありました。

　無い知恵一生懸命働かせたので、お昼休みに気分転換に商店街をプラプラ歩いていると、なんとなくお店に吸い込まれて、なんとなくブローチをお買い上げwww。

　もともと、がさつでめんどくさがりやなので、アクセサリーなんて付けずにいたし、ブローチなんて服に穴をあけるわ、びろーんと垂れ下がるわということばっかりだったのですが、店員さんの

「お帽子につけると素敵ですよ。」

という言葉にコロッと逝ってしまってwww。なんでも約４０年前のフランスのアンティークデトックス・・・じゃなかったデッドストックなんですって。

「まあ、４０年前なら私（わたくし）と同じくらの人生（いやブローチ生か？）。ならば私が持つ理由は十分ありましてよ、オホホホ～。」

とばかりに脳内妄想全開でお買い上げあったことは極秘事項です。

　そして、それに気を良くして、セミナー修了後、アクセサリーショップのハシゴをはじめました。そして、なぜかこういうときに限って、「欲しい！」と思う物が沢山見つかるんですよね～。

「ううう、今日はもうお金がない・・・。」

と呻きながらもアクセサリーショップに侵入してしまうのはほとんど病気の域に達していると我ながら感動します。

　さて、アクセサリー目当てで侵入した何件目かのお店ですが、当然（か？）お洋服も売られています。でも、そこに掛かっているのは、テロテロ素材にタプタプなお洋服。私が過去３回診断された似合うスタイルは、ずばり、

シンプルでストレート

　レース使いはおろか、タック、ギャザー、フレアーなんて御法度モノでした。ですから、

「ふーーーーーん、私には似合わないわね、ここ服ッ！」

と歯牙にもかけずに店内を見回していました。

　そして、なにがきっかけだったのか忘れましたが、店員さんから「お姉さん、買わなくても良いから、試着してください。絶対に似合うはずですから。」というセリフが聞こえてきました。

「えー、テロテロ服、似合わないのに～。まあ、そこまで言うなら、ちょっと着てみましょうか。」

ということで、試着。



　あら、どういうことでしょう。なかなか似合っております。いやあ、晴天の霹靂とはまさにこのことかもです。



　後ろ姿も、なんとなく良いです。

「こんなに似合うとは思わなかった～。」と喜んでいたら、店員さんは、その人が買わなそうで似合うモノを勧めるとか。

　ここまでくると、そう、皆さんのご想像通りの問題の時間がやって参りました。テロテロブカブカ服が似合うことがわかりましたが、自力で選ぶ自信は猫の額ほどもありませーーーん。えー、何が言いたいかというと、

お財布の中にお金がないのにお買い上げ問題

をどうクリアするかですねwww。

　というわけで、近くのコンビニの所在地を教えてもらって、お金をおろしてお買い上げしたなんてとてもとてもブログで暴露できません。

　でも、今まで買ってきたお洋服がどれも同じように見えてきていたので、新たなスパイスになればいいな～と感じている次第です。

　あー、また名古屋に行きたい！（←中毒）