ブックレビュー

2014年5月11日 (日)

ヴァンテーヌ卒業生達の同窓会2014/5/10に参加してきました

 ブログ開始の恩人、櫻田こずえさん主催のヴァンテーヌ卒業生達の同窓会2014/5/10に参加してきました。
 http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-entry-428.html

 櫻田こずえさんのオフ会、3回目の参加です。もう、ヌシの域に達したでしょうか?www

 

 ヴァンテーヌといえば、大学生時代から眺めていました。掲載されている服の上質さ(お値段も相当)、どちらかといえば自分に似合っているスタイル、記事の読み応え有りで、すごく気に入っていた雑誌です。

 それに、なんと言ってもSt.ODIMに出会えた雑誌(参考ブログ)。そこで、St.ODIMで誂えた服で参戦

 そういうワケで、企画段階から「是非是非参加します」オーラ出しまくりで、募集要項が掲載される否や、申し込み。そして、今日を迎えたわけです。参加者は、幹事の櫻田こずえさん、Aさん、Bさん、Cさんとワタクシの5名。

 場所は、有楽町のシクスバイオリエンタルホテルという名のカフェ。ここは、パンケーキが有名なんだそうです。というわけで、パンケーキを注文。「有楽町駅前でパンケーキ1,200円ということは、直径10cmくらいが2枚かな~。」なんて思いながらキャラメルソース&キャラメルナッツ&バニラ&生クリームがけ(+400円)を注文。そしたら、、、

H2605101

こんなんでました。。。

 一斉に、食べきれないコールが轟きました。そこで、「なんなら、残したの私食べる!」と宣言。みんなに、「そんなに食べてなんで痩せているの?」といわれますが、その栄養摂取の効率の悪さから学生時代「アメ車」と呼ばれていたのはナイショです。

 テーブルがふさがってしまったので、ヴァンテーヌは広げられず、専ら「ヴァンテーヌ歴はいつ頃から?」とか「記憶にあるヴァンテーヌに登場した人や記事」とか「ヴァンテーヌによく掲載されたブランドで好きなのは?」とかヴァンテーヌに関する各自のお話お披露目になりました。廃刊後に知った人、友人が中の人だったとか様々。私は大学生頃から読んでいたので、入学したのが’88年だからその位かな~と話したら、創刊は’89なんだそうです。へえ、知らなかったよ。あの頃ってでたばっかりだったのね。そして話が進み、単語が出てくる度に、「あったあった。」とみんな大きく頷く。。

 そして、ふわふわパンケーキをなんとか食べたのですが、もう、おなかいっぱい。残している人がいたけれど、とても食べる気が起きない。。。

 そして、テーブルが空いたので、ヴァンテーヌを1ページ1ページめくっていきながらみんなであれこれコメント。あ、こういう企画あったよねとか、こういうキャッチフレーズやこういうスタイリングってヴァンテーヌがヴァンテーヌたるところだよねみたいに話が盛り上がり。ひとっつも否定的な言葉が出てこない。

 でも、あ、いや、私がタンクトップ一丁で着ると「セクシーでなくエロに見えるみたい。」って、エロという単語、大声で連発して申し訳ございませんでした。教育的指導がでました。反省。

 あと、持ってきて下さったヴァンテーヌ、それぞれ気になるページを読んでみたり。

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ああ、捨てるんじゃなかった、バックナンバー。

 さてさて、お店が混んできたので、第二部、周辺のお店をみんなでそぞろ歩き。そして、5人でラ・フォンタナ・マジョーレに突撃!www

 さっそく櫻田さん、お店の人とお話しして試着。いままでブログで公開していたスタイルとはちがうけど、すごく似合っている。

 で、私も、試着させてもらいました。茶のカットソーと茶の半袖ニットと茶のスカート。ニットはあまり着ないので、なんだか不思議な気分でしたが、みんなに好評。品番を控えていただき、お店を後にしたのでした。

 その後、丸ビルまで歩いてはお店に入っていろいろ見たり試着したりで、最後は軽くお茶。

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カラフル~(not カルフール)

 なんか、やはり、ヴァンテーヌ読者だけあって、頑固者だねという結論になりました。www それにしても、みなさんステキすぎです。前向きで、変にひがんだりせず、楽しく過ごせる!そして時間も時間になり、お開きになりました。櫻田こずえさん、みなさん、すてきな時間をありがとうございました。今度は、試着ツアー(←マテ、試着だけかいwww)キボンヌです。おしまい。

 5月11日(日)追記

 幹事の櫻田こずえさんが、オフ会の様子をアップされましたので、リンクを張っておきますね。
 http://imasarabijin2.blog.fc2.com/blog-entry-474.html

2013年4月30日 (火)

GINZA 5月号 私の人生を変える服

 気になったので、読んでみました。

★p.114 迷える子羊たちよ GINZAコンシェルジュにようこそ

 なるほど~。そういえば、漠然と「今の服はワンパターン。ヴァリエーションを増やしたい。」と思っているけど、「じゃあ、どんな服を増やしたいの?どんな自分が理想であり、自分の目標なのか?」は、よく練られていなかったなと反省。

 p.116~117のパーソナルスタイリング体験記はそういう意味で、なかなかいい記事でした。パーソナルスタイリングは個人指導を受けられるファッションのいわゆる「塾」なのです。←これには、気がつかなかったよ~。3回も受けたくせに。www

 そして、選ばれた服は、カラー診断で似合わないと判断された色のワンピース。それでも、素敵にイメージを作っているので、これはとても参考になりました。「色が~色が~。」と言っている私に、目覚めの鉄拳頂きました。

★p.284 Marimekko フィンランドの光を浴びて

 p.285の写真を見て。「うーーーん、北欧白人の肌との色の組み合わせ、同じ色で日本人が着た場合と全然違うわ~。これは、もうちょっと研究の余地ありね~。」

★p.315 GINZAファッション調査隊 Vol.25 政治家・麻生太郎さんのスーツの着こなしを徹底解析!

 いいですね、こういう企画。是非是非、世の中の男性がもっとおしゃれになってくれると嬉しいな~。もちろん、一般の人がすぐに同じ服を着るというマネできるわけではないけど、服に対する思想、考え方は取り入れられるのではないかと。まずは、女性が知識をつけて、さりげなく、彼氏や夫に伝えるのが早道かしら。www

 メルケルさんと一緒に歩いている写真、薄い紫のネクタイに相手へのf心使いとか感心してみたり。

 と同時に、自分もフォーマルの服装、もうちょっと戦略的に着ようと思いました。フォーマルだからこれでいいじゃなくてその中にもイメージ戦略を織り込んで。www

★p.310 ウグイスアヒルのビオトーク

 自然派ワインを造ってきたルネ・ジャン・ダールさんが来日し、ゲストに迎えて鼎談。ダールさんが、シラーで造ったワインを日本人女性にたとえて解説。フランスでは、着物を着た日本人女性のようだと説明しているそうです。真の姿を隠しているという風に。

 そこへ、アヒルこと齊藤輝彦さんが「ちなみに着物は、下着をつけないのが伝統的な着方なんですよ。」と伝えると、ダールさん「!」(目がまんまるになる)のくだりには、ちょっとクスクス。

 だって、これは、日本人女性自身(私だ!)が初めて知ったときも、結構インパクトあったからね~。www

 というわけで、印象に残ったところを駆け足で紹介してみました。では、また~!
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